顎関節症のボトックス治療
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顎関節症とは?
顎関節症は歯ぎしりや食いしばりが原因となって、口を大きく開けられない、口を開けると痛みが出るなどの症状が出ている状態です。 下の顎の骨は咀嚼筋と呼ばれる筋肉によってブランコのように固定されています。この咀嚼筋によって、食べ物を噛んだりすりつぶしたりといった開閉口運動を行っていますが、歯ぎしりや食いしばりによって過度な力が加わり続けると、この咀嚼筋が疲労していき、痛みなどの症状が出ると考えられています。
顎関節症の治療について
顎関節症の治療では一般的にマウスピースを用いたスプリント療法や咀嚼筋のマッサージを行う理学療法、生活習慣の改善を促す行動変容療法などが行われます。br> しかし、マウスピースの装着感に抵抗のある方や、上記療法で改善があまり認められない方には、ボトックス療法をご案内しております。
ボトックス療法について
ボトックスとは、ボツリヌストキシンとよばれるA型ボツリヌス毒素を咀嚼筋に筋肉注射することで、無意識に緊張している筋肉の力を緩めてあげる治療です。これにより慢性的な歯ぎしりや食いしばりを改善させます。
メリット
- 施術は5〜10分程度で終わります。
- 繰り返し施術をすることが可能です。
- 施術後、すぐにメイクなどをしていただくことが可能です。
- ボトックス療法の副効果として、エラの張りが抑えられ、小顔効果も期待できます。
デメリット
- 効果は永続的ではなく、平均的に3〜6ヶ月で消失します。
- 施術後2〜3日は顎に違和感を感じることがあります。
- 妊娠中の方や授乳中の方など、施術できない方がいらっしゃいます。
- その他、施術後数日守っていただきたい事項があります。
- 治療効果には個人差があります。
- 自費診療(38,500円/回)となります。
当院で用いる薬剤について
当院で使用している薬剤は、厚生労働省と米国FDAの承認を受けた、アッヴィ社(アメリカ)のボトックス○Rビスタです。豊富な臨床実績と研究データがあり、信頼性が高く歴史も長い薬剤です。